シャニマスに溺れた話(終)

シャニマス溺れた話③ - オタクの独り言

 

上記の続きです。これが最後になると思います。

 

先の2nd、3rdツアー名古屋を経て久々の現地参戦した4/24,25の東京公演Day1、1日だけチケット握っていたのであとは配信で、と思っていたら飛行機で移動した後公式Twitterを見るとDay2無観客のみとアナウンス。緊急事態宣言が25から発令のため仕方ないとはいえ、発表は事前にあったためもう少し早めにアナウンス出してほしいところでした。

 

7th大阪からおよそ2年ぶりの現地、様式は変わったとはいえその場に居られることに意味があります。

関係ないかもしれませんが、ゲーム先行だったため4階アリーナ席と上部から見下ろす位置にありました。

スピーカーの位置が近く音に直接殴られるような感覚を味わい、オーバーチュアの時点で号泣。壮大さを表すような演出と音、全てが好きな曲ではあったんですがそれを現地で聴いている。形は違えど会場の一つになれる。そんな感慨深さに涙を禁じ得ませんでした。全体の1%でも良いからわかってほしい。

 

曲目ですが、ユニット曲は順番は変わらないんですけど現地の熱さというのもあれば配信と近しい目線ではあるんですけど、ゴンドラの高さとほぼ同じくらいで前を向いたら八巻アンナが目線の高さで見えるんですよ。神。

生でみるアンティーカはここまでか、と唸るしかありませんでした。そもそもアンティーカを生で見るのって実はここが初めてなんですよ。サマパは夜公演でしたし。

 

さて、話は進んでソロパートなんですけども。

「ふゆからのサイン、受け取ってくださいね♡」なんて言われたら分かるしかないじゃないですか。でもね、一発目からSOS来るとは思ってないです。ゴリゴリに甘い歌声にゴリゴリに甘いダンスに、糖尿病になるくらいやられました。

こんだけテンション上げられてあとはDamascus cocktailとかテンション曲来るかと思ったらsweet memoriesに常咲の庭に夢見鳥とバラード3連発、これを作ったやつは誰だ。

 

ソロが終わり、またユニット曲とつつがなく進み、さあアンコール。多分今までのライブだと間違いなく吠えました。サプライズでSHHisくるなんて聞いてない。

マジで見た瞬間理解できてなかったですけどね?なんかフォーメーション不自然でスクリーンの方見たら二人紹介されてますもん。完全にこがたんのスタンプでした。

color daysクッソかわいいってなりながら久々の現地は大満足してました。

しかしラストの曲がまさかのDye the Sky、ここで満足すんなと釘をさされたようでした。

 

続けて無観客配信となったDay2なんですけど言いたいことは一つだけです。担当曲が来て泣いた。ガチで、ぴょぷぷー。

そんなこんなで終了した東京公演でした。晩飯マジでなんもなくて泣くかと思いました。あと泊まってたアイマスコラボの変なホテルなんですけど浅草観光してるガミPが楽しそうでよかったです。

 

 

で、いざいざ。千秋楽となる福岡公演です。ここに関しては両日とも!チケットを握って行きました。アソプレ様バンザイって感じですね。しかもチケット当選してからSHHisの参加発表されましたしマジでハイタッチしてました。

当日は大阪からアイマスのオタクが集まっていくプチ修学旅行みたいな感じでした。ワクワクしすぎて前日寝られなかったことを覚えています。ワクワクしすぎて頭の中で夏時間グラフィティーがリピートしてました。

 

福岡は東京と違って会場がまっ平なんですよね。

そうなってくるとやはり目線が違うわけですのよ。

1日目はC列最前線となんか微妙そうだよアソプレ…とか思ってたんですけどトロッコの曲がり角辺りで演者達がクッッッソ近くてマジでビビりました。ノクチル全員顔がいいのよ。

ここもほぼソロパートの話なんですけど、アポイントシグナル。トロッコの最終位置がマジの目の前でビビりました。礒部花凜顔ちっちぇの。絶対カメラに映ってないんだけど、終わった後のファンサービスとしてトロッコから降りて後ろに向かってぴょんぴょんしながら手を振ってるの可愛すぎてどうにかなりそうだった。典子とどっち見るかマジで悩ましいやつだった。

他もすげえ良かったんだけどマジでこれ一つで持ってかれてるので3rdライブBD早くしてくれって感じです。

ソロパートも典子が歌いきり、またユニットパートなんですが他と違うのがやはりSHHis、OH MY GODがヤバすぎる。

誰もフル知らないのにラスサビ前の「SHhhh…」で全部ペンライト降ろさせるの流石に強すぎてどうにかなりました。

アンコール、multicolored skyが印象的でした。

当然のようにトロッコが動き出して色んなユニットの人たちがめっちゃ近くをファンサービスたっぷりで通っていくんですよ。曲がり角にいるから当然めっちゃペンライト振るじゃないですか。逆に近すぎて見えないかなって思ってたんですけど、こっち見て手を振ってくれてたので結名美月に手を振られたオタクを自称していきます。

そんなこんなで無事、Day1を終えました。

 

 

Day2の話、ここで園田千代子役の白石晴香さんが参加します。B席の端の方に座ってたんですけど演者達が直接見えるくらいの位置にいたんですよね。流石に遠いなって思うくらいの位置ではあったんですけど、プラニスフィアの時に白石さんがそれはもう満面の笑顔で登場してるんですよね。あんまりにも笑顔なんでこっちもつられて笑顔になりました。

そしてソロパートからかいつまんで話をしていきますがチョコレートサンデー、スクリーンを見たらめっっっっちゃストーリー性あって可愛いんですけど、ステージ上を見たらカメラマンの手を引いて歌ってるわけなので嫉妬しかなかったです。

そしてHAREBARE、泣くかと思いましたがめぐる役の峯田まゆさんの笑顔に枯れました。笑顔になるしかなかった。

 

ここで話は変わるんですけどミリオン7thR、そこで「何度でも笑おう」がアンコールで歌われてたんですよね。

ソロ曲が他と比べて1曲少ないので8割方「来る」だろうとは思ってたんですよ。

 

 

アンコール前にやるやつがあるかよ!!!

ガチで油断してました。multicolored skyのユニットカラーからUO折ってオレンジに染まるやつやってたんで持ち替えなきゃならなかったのがめちゃくちゃ手間取ってた記憶があります。

というか涙で前が見えませんでした。ずっと泣いてた。なんならアンコールの拍手の間もずっと泣いてた。配信チケットも買って後で見てもずっと泣いてた。

で、アンコールなんですがresonance+で演者達が一斉に涙声になってたんですよね。後から配信見て分かったんですがスタッフの演出が憎い。現地では彼女らにだけ見えるように「ツアーお疲れ様でした」…そら泣くよ、色々と乗り越えた先にあった千秋楽ですもの。これも配信見て泣いた。

 

そんなこんなで無事、ツアーを終えて日常に戻っていきました。しかしシャイニーカラーズは、アイドルマスターはまだ終わりません。

新シリーズのCDも順次発売されており、SideM、シンデレラ共にツアーライブがあります。さらに8/4にほぼサプライズ的な形でブランド合同曲「VOY@GER」が発売されています。

オタク達が諦めない限り、全力でコールができるライブはきっと帰ってくると信じています。

 

長くなりましたが、これにてシャニマスに溺れた話、結とさせていただきます。

 

 

PS.

Day2の後Twitterでこんなの見ました。因果関係は不明です。

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シャニマス溺れた話③

シャニマスに溺れた話② - オタクの独り言

連日のお目汚し失礼します、私です。色々と操作感試したく、これはアプリ版から投稿してます。

それはそうと前回では2ndライブの話をしてましたね。

今回はようやく現代まで話が進みます。

 

2ndライブの興奮冷めやらぬ4/3,4、3rdライブツアーの幕開けが行われます。「PIECE ON PLANET NAGOYA」です。

実のところ、金銭的な理由で名古屋は応募すらしてなかったんですよね。初めから配信で見るつもりでした。こういう取捨選択ができるのも現代式ライブのいいところですね。

あともう一つあって、3公演に分かれてるなら「stella」「luna」「sol」の三つでチーム毎のソロ曲を出すだろう、とたかを括ってたわけです。そこは裏切られるわけですが詳しくは後程。というか気が向けば個別にブログ書いてもいいかな。

 

2ndと比べると3rdは演出で殴ってくる公演でした。エフェクトやレーザー、会場を見下ろすカメラワークからより広い範囲で映像を作り上げていました。

(個人的な感想としてはゴリゴリの演出よりも演者を優先して欲しかったところはある。特に純白トロイメライの額縁の演出)

 

しかし名古屋ではまたもやアクシデントが起こってしまいました。芹沢あさひを演じる田中有紀さんのゴンドラが途中で止まって降りられなくなってしまうというものでした。

2ndから色々と続いてしまうアクシデントに対して「呪われてる」「災難だ」と言う声もぽつぽつと聞くこともありました。しかしアイマス、「キャラクター性」というものを武器にして戦っている彼女達において、それらのアクシデント達はいいスパイスになります。

とくにあさひがなんか高い位置にいるのは「ぽい」のと手振りが可愛らしく不安を感じさせないように努めていたのが素晴らしかったです。

 

内容について詳しく話すと、Stellaのチーム曲「プラニスフィア」から始まり、Luna、Solと続いたところで「あ、やっぱりチームごとに分けるんだな」と思っていました。

セットリストに関してはシリーズ3週目となる「GR@DETE WING」の楽曲を披露していきます。詳しい内容についてはユニットに関しては全公演同じなので公式サイトをチェックして頂ければ。

(参考:名古屋Day1)

【シャニマス3rd 名古屋】DAY1 ご視聴いただきありがとうございました!! 本日のセットリスト&告知内容まとめはこちら! | NEWS | 【公式】アイドルマスター OFFICIAL WEB(アイマス)

 

初期4組に関しては言わずもがな、ストレイライトは初っ端から力でねじ伏せてくるユニットでしたがノクチルに関しては2ndが初有観客ライブ、正直粗が目立つような感覚を受けましたがたった2週間でここまで進化するのかと驚かせられました。なんならその後のツアーも進化してましたしね。

 

それぞれのユニットが1曲目を披露した後、MCに現れるアンティーカ、後ろには謎の椅子。ゴンドラもそうですが上にも書いてある通り演出面はユニット毎の世界観に力を入れている印象がありましたが、純白トロイメライにはそれが如実に現れていたと思います。

 

ここからユニット2曲目に入りますが都度MCパートが入りそれぞれの思い等々が話題に上がります。情報を食っているオタクには欲しい話題が多いものです。

で、問題はユニット2曲目の間に置かれたソロパートなんですが、予想を外れてそれぞれのチームから選抜しての披露となりました。「こうくるか〜」とセトリの妙に唸りつつ嫌な予感がよぎります。

 

  「プラスチックアンブレラいつやるんだ…?」

 

早々に担当の持ち歌が消化されてしまうと今後のモチベが潰される可能性がありました。なんだかんだ楽しむのは確定でしたが、全力出せるかが分かんなくなるものです。

まあ名古屋は誰ソ彼アイデンティティと千夜アリアが披露され歯を食いしばってました。

 

続いて、東京、福岡公演の話に行こうと思いましたが現地にようやく参戦できたこと、千秋楽の話までとなるとどうしても文字数がヤバくなるので一旦区切ります。

3本立てで完結させるつもりが纏まらずどんどん長くなってしまうのは力のなさを感じてしまいますね。

 

では、次は今週中に出せるように頑張りますのでもし読んで頂いてるならば次回もお願いします。

 

 

 

 

シャニマスに溺れた話②

 

 続きです。前回もし見てない方がいらっしゃればそちらもお願いします。

 

daigo-yp.hatenablog.com

 

まあざっくり言うと2020年起こったことを書き連ねて年明けましたよって感じです。行くm@s来るm@s見たらだいたい分かることにオタクの解釈肉付けしました。

 

じゃあ年明けますね

 

2021年、一発目のライブ「Happy New Yell」がありました。これもシンデレラです、こいつデレの話多いな。

 

idolmaster-official.jp

ここで挙げてる理由が勿論ありまして、当初の予定では「現地+有料配信、かつ現地は両日が取れない」というもう一つ段階的に規制解除したものだったんですね。しかし感染の状況は悪化へと転がってしまいました。

というのも年末くらいから新型コロナウイルスの変異株が空港の検疫でちょいちょい出始めた頃だったんですよね。

www.mhlw.go.jp

 

で、それを受けて現地公演は無し、完全無観客となります。しかしそれで終わらないのが有料配信前提で進んでいたことです。AR技術を駆使して無観客であっても画面を賑やかに、「新しいライブ」の形を作り上げてくれました。

Day1だけ買いましたが夢見りあむの「OTAHENアンセム」を無観客でやり切ったのはすごいなと思います。よくもあんな厄介コールあってこその曲をこのタイミングで披露したよ。

OTAHEN アンセム

OTAHEN アンセム

  • 夢見りあむ (CV: 星希成奏)
  • アニメ
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

 

 

この発表を受けて恐らくダメだろうな、となってしまったのが2/6,7に予定されていた「バンダイナムコフェスティバル2nd」です。

 

fes.bn-ent.net

これに関してはアイマスだけでなくバンナムのゲームタイトルの楽曲を集めたもので、イメージとして高いのはつま恋アミューズ、ジャニーズの年越しライブのようなものでタイトルの垣根を越えたものです。裏を返せば権利関係がすごいややこしい。

ここまで紹介してきた内容はあくまで「アイドルマスター」の1タイトルにはなるのである程度融通が効いていたのではないのかと思います。それらに対してバンナムフェスはDay1にmisonoいるしDay2に西川貴教いるし。

というわけでこれに関しては延期になりました。今でも両日チケット持ってます。

 

話はアイマスに戻ります。一月ほど間が空いてsideMなんですが、プロデューサーミーティング(以下プロミ)が有観客及び有料配信にて開催されます。

 

 

idolmaster-official.jp

ただ、これに関してはマジでノータッチすぎてどうなったのかは知らないですが、sideMのことなのですごい良かったはずです。そこには全幅の信頼を置いてます。

 

 

続きを読む

シャニマスに溺れた話

久々にブログを書きます。

シャニマスのあれこれについてです。

まずシャニマスアイドルマスターシャイニーカラーズ とは何なのか、これは別に要らないですよね。

ここ読んでくれるような殊勝なオタクは名前なり知ってるだろうし。

 

さて、本題

今回書く内容はライブ、特に3rdライブツアーについてです。

今回は愛知、東京、福岡の3箇所を巡るツアーだったのです。

それがつい先日、5/29,30で行われた西日本総合展示場にて行われた福岡公演で千秋楽を迎えました。なので今回気持ちの整理を含め、自分なりに「アイドルマスター」の振り返りをここにまとめようと思います。Twitterじゃ推敲する前に投稿しちゃうしね?

 

まずは4/3,4に行われた愛知公演……の前に2ndライブのところから触れとうございます。

実際遡ると1年ほど遡る訳ですが、やはり触れなければならないのは新型コロナウイルスです。

緊急事態宣言が噂され始めた2020年1〜2月頃、縁あって私は同年2/15,16に行われたデレマスの7thLIVE「Growing Rock」へ両日参加することができました。(どんなものだったかは下記URL参照ください。)

www.famitsu.com

(あとDay1書いて力尽きてた私のはてブもあったのでそちらもよろしければどうぞ↓)

daigo-yp.hatenablog.com

詳しくは話が逸れるので簡単に説明すると「アイマスのライブでコールができた最後のライブ」なんですよ。これ以降の2020年のライブは全て中止になります。勿論シャニマスも例外ではなくスプリングパーティ、2ndLIVEが中止になりました。恐らくこのスプリングパーティでノクチルが発表されるはずだったと思います。

そこから色々と社会が動き出し、幾つかの内容もありますがアイマスとして大きく動いたきっかけになったのはシンデレラの24magic、そして現在の形へと昇華させたのがシャイニーカラーズのMusic Dawn(以下MD)だと思っています。前者は24時間放送の中に幾つかのバラエティ番組のような構成になっており(考えた奴はヤバいだろと思ったが、そのヤバい奴が最前線に居た)、MDはMステのような音楽番組を模して配信されたものです。

↓24magic↓

idolmaster-official.jp

 

↓Music Dawn↓

idolmaster-official.jp

 

 

個人的にこれが起点になったと思った理由は24magicは「①演者がライブ衣装を着て曲を披露する」、MDは「②有料配信を行い、自宅でライブビューイング的に見られる」「③アーカイブで一定期間見直すことができる」、この3つの要素が大きいです

そんなもんか、と思われる方も多いかも知れませんが、三次元の百合子が言っていた「withコロナ」を体現してるものと個人的に思っております。理由は簡単に箇条書きにすると、

アイマス運営サイド(様々絡んでいるはずなのでこう書きます)が配信でも会場等を用意して披露すると決定を下した

②映像の無断撮影、転載のリスクを考慮してでもこの形を取った

③ ②のリスクを踏まえた上で配信で起こりうる各々の回線切断時のケアを行えている

というものです。

②③に関してはゲームに触れ始めた程度の所謂「沼に落ちかけているオタク」を落とすのに最適でした。

コロナ以前では現地、若しくは映画館でのライブビューイングと「沼の中のオタク」達と同じ場所に行くのが当然でした。でもそれを率先してやる「落ちかけオタク」はいないです。だいたいは沼のオタクが引きずり込むところからスタートなはずです。

それが手軽に自宅で見れるようになる、とすればハードルはグッと下がった訳です。これに関してはかなり前向きに捉えて良いものだと思っています。

沼のオタク目線からだと「現地では見られない演出」に心を躍らせます。特にMDはドローンを飛ばすことで通常のライブではできない構図があり(ノクチルが半端ねえの)、Twitterを見ると作曲者等が色々と語ってくれていたりと通常では知り得ない情報までその場で入ってくれるものにもなりました。

現在では上記タイトルだけでなく、他タイトルでも有料配信が実施及び予定されるようになり、今後のスタンダードになるだろうと確信しております。

 

ここまででまだ2ndの話が延期してることしか話していないですが、ここまでの話がキリが良く2020年の出来事のため一旦ここで区切らせていただきます。

続けて2021年、今年に入ってからの内容とこれからのことについてもしっかりまとめていきますのでどうかお付き合いくださいませ。

↓第2話リンク↓

シャニマスに溺れた話② - オタクの独り言

 

 

7th大阪ディレイ・ルポルタージュ

どうも、🍄になりました俺です。


今回の作文はコロナの騒動が出始めるかどうかの瀬戸際、2/15,16に京セラドームで行われたアイドルマスターシンデレラガールズの7thツアーの千秋楽となる"Glowing Rock"の様子を書こうと思います。できればセットリスト調べてそれ見ながら読んでくれると嬉しいです。


そもそもこのライブがどんなかと言うとテーマを楽曲テーマに分けていてPop,Dance,Rockの3つの公演から成るツアーでした。Popの公演はBDはお金がないので買えませんでした。


で、この大阪公演、シンデレラ初の生バンドなんですよ。あと京セラドームでここまでオタクが集まるイベントも初だとか。それとオリックス若月のグッズが売り切れるのも異例だとかetc.


話を戻してこの生バンドを携えた本公演やることが全部強いんですよ。

3周年のアニバーサリーソングとして発表された「ガールズインザフロンティア」を頭に持ってきて初めからトップギア、そもそもこういう曲は後半辺りに持ってきてテンション最高潮の時にぶち当てるような曲なんですよね、実際過去にはそうなってたし。

それを始めに持ってくることで「私たちは出し惜しみする気はないよ」と暗に示してきてるわけですよね。

そこへ立て続けにこの公演に合わせた楽曲である「Unlock Starbeat」この曲自体の曲作りが当公演のシンデレラバンドが行ってるためガチの本物なんですよね。何を持って本物とするかってところなんですけど、見れば理屈抜きに「本物」だなってなります、なりました。


このアップテンポな曲から始まり自己紹介挟んだMCの後に訪れる第二クォーター


「Lunatic Show」「美に入り彩を穿つ」「spring screaming」「ØωØver Heartbeat Ver.」「Noctorn」


テンション下げること知らないらしいんですよね、JUNGOって男は。

もうこの辺りはサビ後のテンション解放するのにみーんな叫んでるんですよね。

最初2曲はそんな感じなんですけど「spring screaming」については歌詞からコールが入ってるんですよ。当然そこは全力で「パリラパッション!!!」するんですよ。テンションはまだ上がります、止まりません。

ØωØver Heartbeat Ver.」デレアニで木村夏樹のギターを担当したIMAJOのギターソロが静寂に鳴り響きます。この静寂もテンションを下げない、ロック。その後会場中に野太い「にゃあ」のコールが鳴り響きます。これがまた楽しい。

そして「Noctorn」Cool曲なのに一番熱いのはなんでですかね、最高のテンションを引き継いでもう何もかんも感情がバグり始めました。


水分を補給しましょう、MCパートです。水、飲みました?第三クォーターに入ります。


オウムアムアに幸運を」「義勇忍俠花吹雪」「Gaze and Gaze」「生存本能ヴァルキュリア」「Trust me」


オウムアムア」は奈緒とちとせのデュエットなんですけどもこの2人オウムアムア本編で絡みはほぼ無いんですけどラスサビ辺りで向き合って歌うところで感極まりました。

「Trust me」はやってくれたな、と。発火、これに尽きる。一日目は2回席後方寄りの中央だったんですがそれでも熱気が襲ってくるんですね。ここの辺りで日本橋UO買って行かないと次の日無理だろと思いましたね。


ここはマジで中身が濃いんですが余りにも長くなるので公式のPVとかでも確認してほしいですね。

そいでMCパート、からの次の曲なんですが、

「薄荷」「in fact」

この2曲はまずいよ、アコースティックバージョン、カホンがリズムを作ってるのでパッと聞いた時はボサノバな感じで歌う薄荷は気がついたら涙が頬を伝っていました。書いてる今もちょっと思い出してキテます。

「frost」「white again」

これらもシーズンCDの中から抜粋された曲ですね、特に冬ソングで初披露だったはずです。アコースティックの流れを踏襲して新雪の中にいるようなイメージの「frost」(実際MVもそんな感じで作られていたはず)、同じく冬ソングだけどもCute寄りで明るめの曲調の「white again」で意図的に下げたものを押し上げてくるわけです、まあこの辺りはロックというよりバラードっぽいわけですが。

その初披露を過ぎた後何がくるって聞き慣れないイントロが流れるんですね。

新人2人による「夢をのぞいたら」、泣くぞ、すぐ泣くぞ、絶対泣くぞ、ほら泣くぞ、泣いたわ


ってな感じでMCパートに入ります

ここでディレイルポルタージュ、もとい7th大阪公演disc1レポを一旦終わりますね。気が向いたらdisc2もやるよ


強いカードでデッキを組めば強い

表題の通りです。強いカードで強いデッキを組めば強い。を地で行くエルドラージトロンを文字におこして弱点を探ろうというものです


・そもそも強い理由とは

弱さを知るにはまず長所を探す方が楽なのでそこから掘り返します。当たり前のことを掘り返します。


1.通常土地一枚から1マナしか出ないものを捻じ曲げて戦う

人が歩いてる中で車回せば目的地にすぐ着くよねって話。ゴールまでかっ飛ばせば相手より早く勝てます。

準備させる間に叩けば勝てるわけだから何よりそれが強いわけで。

ということで1つ目の心構えは「相手より早く勝て」


2.殴り抜けば相手は死ぬ。

本当に当たり前のことだが、そもそも20点殴り切れば勝つ、を狙えるのは思いの外難しい。除去もカウンターも豊富な環境なのでそれらを掻い潜って勝つ必要があります。逆に言えば「チャンスを逃すと勝てない」この考え大事。


3.相手が諦めた時点で勝ち。

禁止前のマイコシンスカーンを見れば分かるけども、結局みんな遊びたいので「お前は遊ぶなよ」って言われりゃそら勝てる。ゲームしてないから。

やりすぎた結果普通に禁止食らったのでアレだけど現在でも液鋼の塗膜があるのでソフトロックをかけられる。若しくは四肢切断など軽い除去で阻害して自分の勝ち筋を通していけばいずれ勝てます。2と近いけど真逆な考えで「相手のチャンスを潰す」


WARカーンが出てからしかエルドラージトロンを握ってないけどイメージはアグロ×ミッドレンジっぽい立ち振る舞いだったのがアグロ×ミッドレンジ+コントロール×0.5くらいなイメージ。


で、この3つの長所を潰されると当然負けます。

具体例を挙げるのであれば

1.→グルールムーン、ポンザ系、血染めの月を無理なく採用するデッキ

相手より早く勝つデッキであるのにそこを妨害されると通常のデッキより早く息切れします。それに対して強いハンド握ろうとすると相手より遅いのと有色カードより狭い対策カードしかないため負けます。デッキ名を挙げているグルールムーンに関しては妨害したのちこっちより早く回すので後手だと事故らされて負けます。大事なことです、わからされました。


2→ウーロ、殴打頭蓋、原始のタイタンなどのハイスペックカードに弱い。ウーロは20点をより遠ざけるのでゲロ吐きながら死んでしまう。

殴打頭蓋は4/4だがオマケみたいな剣装備して6/6になるしそもそも4/4使い回すのをやめてくれ。石鍛冶経由で3ターン目に出てくるな。3ターン目に5マナのカード出して許されるわけないだろ。

原始のタイタンは死。四肢切断聞かないし出たら6点飛ぶわゾンビ2体出るわ、生き残らせるとまた繰り返すわで最悪、難題の預言者出すときだけ手札にいて欲しい。


補足

ドレッジが最近新しいオモチャを手に入れたせいで盤面の横並び具合が上がってます。あいつら墓地を手札かなんかだと思ってやがる。でも大祖始の遺産は間に合いません。相手が緩い動きしたときにだけ役立ちます。



3→ここを負け筋にする時はおおよそ対コントロールで気が付いた時に詰みに陥ってます。頭をアグロに切り替えましょう。1ターン目に切り替えないと間に合いません。


弱点洗い出してるとげんなりしてきたので今回はここまでにしておきます。

それではさよなら

シャニマスを始めろ

あまりにも暇なのでL'Antica(アンティーカ)についてこれから始めようって人になんか書こうと思います


ユニットとしてのアンティーカについて

曲はゴシック×ロックな組み合わせのクール系ボーカルユニットです。見た目からしてゴシックっぽいのは分かると思う。あくまでゴシックロリータではなくゴシック。

ユニット曲1発目のバベルシティ・グレイス、幻惑のsilhouetteはユニットの方向性を示す内容としてはかなり分かりやすいので聞くべし。

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ここからは個別のメンバーと個人的な所感から話していこうと思う


・月岡恋鐘

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アンティーカのリーダーたる彼女は長崎生まれの19歳。通称こがたん。

個別のコミュを見るとホントにクール系なの?ってなるやつ、SSRになると基本的にムーブが卑しか。

親しみやすさとしてはドラクエで例えるとスライム。ユニットを知りたいなら彼女から知るべし。


・幽谷霧子

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初期立ち絵が包帯グルグル巻きでヤベー奴と思われてた彼女。通称きりりん。

蓋を開けてみれば物腰柔らか、独特の世界観を我々に提供してくる。

コミュもそうだがサポートSRなどのイラストの評判が高い。

最初はとっつきにくいかも知れないがプロデュースSSRを引けばコミュを是非見てほしい1人。ヤベー奴になるのは君だ。


・白瀬咲耶

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ゲーム配信前の評判がヤベー奴。通称さくやん。

彼女は(表面上は)見た目通りのカッコいい系の王子様タイプ。だが本質は自己犠牲気味な寂しがり屋さん。あと虫が苦手。通称さくやん。

プロデュースするのはある程度手持ちが揃ってから、WINGでTRUE endを見てからファン感謝祭を見てほしいので少し頑張ってみてくれ。


・田中摩美々

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よくいたずらを仕掛けてくる。ペットはカメレオンのエンツォとヒョウモントカゲモドキのモンド。通称まみみん。

めんどくさーいと話すコミュは多いがノリがよくなんだかんだでやる時はやるタイプ。そもそも飼育のめんどくさい爬虫類を飼ってるので根は真面目だろうと伺える子。

キャラ立ち絵の時にやる「纏めた髪をポフポフする動作」がとても可愛い。

いつの間にか好きになるタイプのキャラだから恋鐘の次くらいにプロデュースしてほしい


・三峰結華

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アイドル系統のサブカル女子。大学生の19歳

他の4人の通称は彼女が呼ぶときのもの。

サブカル系ということもありアイドルに関する話を振りやすいプロデューサーとは友達のような距離で接してくる。

親しみやすいキャラであるためアンティーカのチュートリアルっぽいように思えるがRPG的に言えば魔王。軽く接してくるがちゃんと弁えた付き合いをしろよ。

彼女をプロデュースする時はPSSRが出た順にプロデュースしてほしい。新しいPSSRはよ。(前回登場から5/5現在までの半年間プロデュースできるアイドルの追加なし)



以上がアンティーカの簡単な紹介となります

招待特典もあるのでもし良ければここから登録してくれると嬉しいな

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