シャニマスに溺れた話
久々にブログを書きます。
シャニマスのあれこれについてです。
まずシャニマス、アイドルマスターシャイニーカラーズ とは何なのか、これは別に要らないですよね。
ここ読んでくれるような殊勝なオタクは名前なり知ってるだろうし。
さて、本題
今回書く内容はライブ、特に3rdライブツアーについてです。
今回は愛知、東京、福岡の3箇所を巡るツアーだったのです。
それがつい先日、5/29,30で行われた西日本総合展示場にて行われた福岡公演で千秋楽を迎えました。なので今回気持ちの整理を含め、自分なりに「アイドルマスター」の振り返りをここにまとめようと思います。Twitterじゃ推敲する前に投稿しちゃうしね?
まずは4/3,4に行われた愛知公演……の前に2ndライブのところから触れとうございます。
実際遡ると1年ほど遡る訳ですが、やはり触れなければならないのは新型コロナウイルスです。
緊急事態宣言が噂され始めた2020年1〜2月頃、縁あって私は同年2/15,16に行われたデレマスの7thLIVE「Growing Rock」へ両日参加することができました。(どんなものだったかは下記URL参照ください。)
(あとDay1書いて力尽きてた私のはてブもあったのでそちらもよろしければどうぞ↓)
詳しくは話が逸れるので簡単に説明すると「アイマスのライブでコールができた最後のライブ」なんですよ。これ以降の2020年のライブは全て中止になります。勿論シャニマスも例外ではなくスプリングパーティ、2ndLIVEが中止になりました。恐らくこのスプリングパーティでノクチルが発表されるはずだったと思います。
そこから色々と社会が動き出し、幾つかの内容もありますがアイマスとして大きく動いたきっかけになったのはシンデレラの24magic、そして現在の形へと昇華させたのがシャイニーカラーズのMusic Dawn(以下MD)だと思っています。前者は24時間放送の中に幾つかのバラエティ番組のような構成になっており(考えた奴はヤバいだろと思ったが、そのヤバい奴が最前線に居た)、MDはMステのような音楽番組を模して配信されたものです。
↓24magic↓
↓Music Dawn↓
個人的にこれが起点になったと思った理由は24magicは「①演者がライブ衣装を着て曲を披露する」、MDは「②有料配信を行い、自宅でライブビューイング的に見られる」「③アーカイブで一定期間見直すことができる」、この3つの要素が大きいです
そんなもんか、と思われる方も多いかも知れませんが、三次元の百合子が言っていた「withコロナ」を体現してるものと個人的に思っております。理由は簡単に箇条書きにすると、
①アイマス運営サイド(様々絡んでいるはずなのでこう書きます)が配信でも会場等を用意して披露すると決定を下した
②映像の無断撮影、転載のリスクを考慮してでもこの形を取った
③ ②のリスクを踏まえた上で配信で起こりうる各々の回線切断時のケアを行えている
というものです。
②③に関してはゲームに触れ始めた程度の所謂「沼に落ちかけているオタク」を落とすのに最適でした。
コロナ以前では現地、若しくは映画館でのライブビューイングと「沼の中のオタク」達と同じ場所に行くのが当然でした。でもそれを率先してやる「落ちかけオタク」はいないです。だいたいは沼のオタクが引きずり込むところからスタートなはずです。
それが手軽に自宅で見れるようになる、とすればハードルはグッと下がった訳です。これに関してはかなり前向きに捉えて良いものだと思っています。
沼のオタク目線からだと「現地では見られない演出」に心を躍らせます。特にMDはドローンを飛ばすことで通常のライブではできない構図があり(ノクチルが半端ねえの)、Twitterを見ると作曲者等が色々と語ってくれていたりと通常では知り得ない情報までその場で入ってくれるものにもなりました。
現在では上記タイトルだけでなく、他タイトルでも有料配信が実施及び予定されるようになり、今後のスタンダードになるだろうと確信しております。
ここまででまだ2ndの話が延期してることしか話していないですが、ここまでの話がキリが良く2020年の出来事のため一旦ここで区切らせていただきます。
続けて2021年、今年に入ってからの内容とこれからのことについてもしっかりまとめていきますのでどうかお付き合いくださいませ。
↓第2話リンク↓